2013年1月24日木曜日

タハア島里帰りの続き

タハア島での滞在中は新年明けてすぐという事もあり、毎日親せきの家々を訪問した。とはいっても主人の両親が住んでいる地区一帯(村というのかな)に親せきは住んでいるのでみんな歩いて遊びにいける距離なのだ。まずは主人の両祖父母宅へ。3歳の息子にとっては曾おじいちゃん、曾おばあちゃん達である!母方も父方も両方みんな元気で、父方の祖父母にいたっては早朝から夕方まで働きっぱなし、いやいやタヒチも田舎の人達は超健康なのだ。 そして今回の里帰りで家族皆一番楽しんだのはモツと呼ばれる無人島で遊んだ事。主人のお姉さん家族と一緒に小さなボートに昼食と飲み物の入ったアイスボックスを詰め込み出発。たった10分ほどでサンゴに囲まれたモツに到着した。パパ達は網を持って魚とり、ママと子供達は砂浜で貝を探したり、おやつを食べたり、泳いだり、、、。大自然の中本当に楽しい時間を満喫したのであった!

2013年1月20日日曜日

タハア島への里帰り

楽しかったタハア島への里帰り。学校が始まっていつもの生活にもどった今、まるで夢をみていたかのような1週間だった、、、。出発日は早朝4時起きでファアアの飛行場へ、久々の帰郷とあって必要以上の荷物を詰め込んだ我々は追加料金を取られ少しブルーになるも家族皆わくわくしてライアテア島行きの飛行機に乗り込んだ。 ところがライアテア島に着くと雨、雨、雨、、、。少し不安になるも、なつかしい友人Nさんとの再会で元気復活。そしてライアテア島からは連絡船で約40分のタハア島へ向かったのだった。船上から緑の濃いタハア島の景色をみながら、一年半前に息子と二人で同じ連絡船に乗った時の事を思い出していた。、、、なにを隠そう、私にとって初家出先はタハア島の夫の実家なのである!当時子育てと家事と人形制作で疲れていた私はスポーツや筋トレばかりして家の事を手伝ってくれない夫に対しストレスを抱えていた。もうそれは針でつつけば大爆発しかねないほどの大きさになっていた。自爆して日本に帰る事も考えたが、1歳児を抱えて日本までの長距離を乗り切る気力も体力もなかった。そこで考えた、<夫の実家に行けば、おじいちゃん、おばあちゃんに可愛い孫の顔を見せられるし、きっと面倒もみてくれるだろう。そうすれば気持ちいい大自然の中で私もゆっくり休息がとれるではないか、一石二鳥だ!と>私の思惑は見事成功し、ストレスも空気の抜けた風船くらいのサイズになって無事初家出の旅から帰ってきたのだった。それ以来夫も少しづつ家事子育てを手伝うようになり、まだ第2次家出は実行されずにすんでいる。おぉ、タハア島への里帰りの話が大きくそれてしまった。では次回に、、、。

2013年1月4日金曜日

Matahiti Api 2013

新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。 明日から主人の実家のあるタハア島へ1週間の里帰り。 私と息子は1年半ぶり、主人は3年ぶりとあって家族皆興奮気味。 同じタヒチとはいえ、離島に行くとその生活習慣はかなり違うので、とても楽しみである。 これからたくさんの家族へのおみやげと、食料品(タハア島には大きなスーパーマーケットがないので、ある程度は持って行くほうが便利)の買出しに行ってきます。 あ、それから夫の実家にインターネットは繋がっていないので、1週間は連絡不可能! いってきまーす!!! (注)写真に写っているのは痩せた主人ではないので、あしからず。フランスから里帰り中の主人の親友。ルルトゥ人。

2013年1月1日火曜日

Manuia!

Manuia!(タヒチ語で乾杯の意味) 今夜はどれだけのManuia!が交わされるのか?年越しパーティーは主人の叔母さん宅で。きっと30人以上集まるはず。普段はほとんどアルコールを飲まない主人も今夜は泊り込みで飲めるとあって気合がはいっている。持参するアイスボックスの中にはすでにヒナノビールと炭酸飲料がたくさん用意されている。私は30人以上の口に入る巻き寿司をこれから用意する事を考えると少し気が重い。めったに作らないのでとっても下手糞なのだ。これからYouTubeで上手にのりが巻ける方法を調べようと思う。 それでは皆さん、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします! それぞれ家族や住んでいる場所や文化風習の違いなどで色んな形の年越しがあるのでしょうね、タヒチに住んでいる皆さん、遠くで暮らしている皆さん、ブログを読んで頂いている皆さんが素晴らしい新年を迎える事をお祈りしています。今年も本当にありがとうございました。