2014年8月26日火曜日

タハア島話3

夫の実家にはお姉さん夫婦とその子供達が一緒の敷地に住んでいる。今年タハア島に里帰りした時一番驚いたのは今年12歳になった姪っ子の成長ぶり!じゅ、じゅーに、12歳で身長ほぼ170cm。色んな人種の良いところどりをして(主にポリネシアン、中国人、フランス人)成長したかのような美しさ!いやはや5歳の我が息子でさえ、彼女の気を惹きたくて2週間必死だった。ほんとうにこのくらいの年頃の生命力ってすごい!身体の中から美しさが発光しているような感じ。将来変な男にひっかからないよう気をつけなはれや!と心配せずにはいられない伯母であった。

2014年8月23日土曜日

タハア島話2

タハア島での楽しみは何ていったってモツ(無人島)で過ごす事!実はタハア島自体にはボラボラ島の様な砂浜ビーチがほとんどない。その代わりにタハア島周辺にはたくさんのモツ(無人島)があるのだ。家の目の前に止めているボートに一日分の食べ物や飲み物を詰め込んで乗り込みいざ出発。モツに近づくほど透明度が増す海の色に胸は高鳴り、さらさらの白砂に足を踏み出すとそこにいる奇跡に感謝する。

2014年8月21日木曜日

タハア島話

タハア島の夫の両親の家では野菜でも果物でも魚でもその日に収穫した物を食べる事が基本。たとえばこの日の朝ごはんは、目の前の海に前夜張っておいた網にひっかかっていた蟹を湯でて、バゲットと食べる。昼ごはんは各自適当に前日の残り物などを。そして夕食には同じ網にかかっていた魚をご飯と食べる。デザートには庭で取れたグレープフルーツとパパイア。タヒチ島のスーパーマーケットで買っている輸入物の野菜や果物と違って新鮮だし本当においしい。もちろん不便だし収穫できない日もあって毎日ご馳走があるわけではないが、それもひっくるめて楽しい離島の生活なのである。

2014年8月20日水曜日

新学期

長かったヴァケーションも終わり昨日から幼稚園が始まった。 新しい先生と新しいクラスメイトの中緊張したのか初日そうそうウンチをもらして帰ってきた息子。 この休暇の間いきなり成長して幼児から少年になってしまったのを少し寂しくも思っていたので、ふふふ、まだまだ幼いなと一安心? 今年のヴァケーションは贅沢にも日本と夫の故郷タハア島にダブル里帰り。あまりにも違う環境の世界にまるでタイムマシーンで時間旅行したような感覚になった。写真は毎朝タハア島で目覚めて最初に眺めていた景色。端にちょっと写っている船はハワイから航海してきたホクレア号。
人生で2度目の遭遇に感激。